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ニコン(Nikon) D800E ボディ 中古価格と新品の価格差 [ボディ 中古価格と新品の価格差]

ニコン(Nikon) D800E ボディ 中古価格と新品の価格差

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Nikon D800 ボディは
個性が息づいている感たっぷりです。

入手したらとことん使い倒したくなる
プラチナ級のモノでしょうね。

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『レビュー』

◆レンズ性能を映し出す鏡
発売と同時に購入し、一年余り使用しています。

【デザイン】
D700に比べて丸みを帯び、なで肩の流線型になっています。
いわゆるエルゴノミクスなデザインです。
また、グリップ上部の赤いラインが
黒のボディにワンポイントのアクセントを加えています。
全体的に愛嬌のある感じで良いと思います。

【画質】
まさにレンズの性能を映し出す鏡です。
レンズの長所・短所をさらけ出します。
これまで秘められていたレンズの個性が浮き彫りになるとも言えます。
今まで優等生と思っていたレンズにも実は癖があることが分かります。
レンズの個性を踏まえた使いこなしが必要になってくるでしょう。

また、DXの2400万画素に比べて1.5倍の画素数でありながら、
一画素当たりの面積はより大きく、画質面で有利です。
より無理のない高画素化がなされています。
これはフルサイズのメリットと言えるでしょう。

【操作性】
私は全て手持ち撮影をします。
手振れを防ぐためのシャッタースピードは、
従来から言われている1/焦点距離では厳しい感じがするので、
安全のために1/(焦点距離×2)を心がけています。
そうすれば手振れはほとんど防げます。

【バッテリー】
私は全てファインダー撮影をしますが(ライブビューはしない)、
一枚ごとに撮影直後の画像確認を必ず行います。
そのようなスタイルで半日撮影してバッテリーは半分まで減らずという感じです。

【携帯性】
D300、D700と使ってきたので、この大きさには慣れています。
コンデジやミラーレスのコンパクトさとは比べようもありませんが、
一眼ならではの大きさであることを思えば、大きすぎるということはないと思います。

【機能性】
HDRを時々使っています。
RAWでも補正しきれないくらい明暗差が大きい場合に重宝します。
取扱説明書では三脚の使用をすすめていますが、
シャッター速度によっては手持ちでもいけます。

ほしい機能としては、
レンズの焦点距離をリアルタイムでファインダーや液晶に表示してほしいです。
私はズームレンズでも35mmや50mmなどの切りの良い焦点距離を使います。
レンズに数値が書かれていますが、
35mmに合わせたつもりが34mmだったりすることがあります。
その点、ボディー側に表示されれば確実です。
撮った画像のExifには焦点距離が含まれているので、
ボディーにはレンズの情報が伝わっています。
なのでリアルタイムの表示も可能なはずです。

【液晶】
ピントやブレの確認のためには等倍で見る必要がありますが、
撮った画像を等倍表示するのに
拡大ボタンを9回押さなければならないのが手間です。
高画素ゆえにD700よりも押す回数が増えてしまいました。
一発で等倍表示にできる方法があると良かった。

(以下、再レビューで追記)

一発で等倍表示にできる方法がありました。

「カスタムメニュー」→「f 操作」→「中央ボタンの機能」→「再生モード」→
「拡大画面との切り換え」→「中倍率」

このように設定することで、
画像の再生中に中央ボタンを押すと画面中央が等倍表示されますので、
そこからマルチセレクターで見たい場所まで移動します。

今までこのような便利機能を見落としていました。
これからは活用していきたいと思います。(追記はここまで)

【ホールド感】
D700に比べ、重さは軽く、グリップはふっくらした感じ。

【まとめ】(再レビューで追加)
D300・D700で撮った場所や被写体をD800で撮り直しています。
D300・D700はいずれも約1200万画素でしたので、
約3倍の密度で記録し直すことになります。

画素数が増えても、
画面全体として表現されるものに大きな違いはないかもしれませんが、
記録するという側面について言えば大きな進歩だと思います。

また、3600万という画素数は、
これ以下ではレンズの性能を持て余し、
これ以上ではレンズの限界を超えてしまう、という
ギリギリのバランスを保っていると思います。

そのような意味で、D800はカメラの一つの到達点と言えるのではないでしょうか。


















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